先日のことでした。仕事終わりに用事があって、夜の太田市を歩いておりました。
・・・と。
突然、道端の占い師さんに声をかけられました。
「あなたにも、幸せになる権利はあるのですよ。」
えええーーーっ。すみません、そんな不幸を背負ったような顔して歩いていましたか?
一瞬、怯んだところへ、次の言葉が。
「幸せになっていいんです、あなただって。どうですか? 幸せになる権利は認められてるのですから」
と畳みかけられました。
そりゃ、さすがに幸福になる権利があることは、知ってました。
文字でだけなら、知ってましたけれど。
「大丈夫です」と答えた私に、さらに、「あなた、幸せにならなくていいのですか?」と。
・・・・・。
とりあえず、幸せなので大丈夫です、幸せかどうかは自分で決めますので。
と、言って走るように逃げてきました。
そんなに不幸そうだったかなぁ、と思いつつ、「幸せ」について考えてしまいました。
幸せって人それぞれだし、確かに幸せになる権利って認められてるけれど
それって、幸せを保証するものじゃないよね。
だって、他人に幸せの基準を押し付けられてもなぁ、と思ったりしたわけです。
自分の幸せは、自分で決めるぞ、と。
それに、自分の幸せのためになら何をしてもいいわけじゃないし。
とりあえず、占いに頼らなくても、自分で頑張るよ。
今のところ、確かに幸せかと問われれば、返事には困ってしまうけれど、幸せになりたいと思って
頑張る心は持っているぞ、と思いました。
すごく傷ついた人は、幸せになりたいと思う心も傷ついちゃっているかもしれないけれど
明日はきっといい天気、と思えたら。
きっと明日はいい天気。
だから、そんな時は、それを法律が解決してくれそうだな、と思ったら
当事務所までお問合せを。何か解決の糸口が見つかるかもしれません。
幸せに向かって、「これから」のために歩いて行けるかな。
ほんと、「幸せになる権利」ってなんなんだろう。
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