季節は、真冬なのに、「立春」と言われても何か引っかかるものを感じる事務局です。
といって、2月4日から始まる立春は、旧暦での新年の始まりです。
あくまでも立春は季節のスタートとして作られた呼び名です。つまりその年の始まりを表す言葉として立春という
言葉が作られました。
立春の早朝に禅寺では厄除けの為、立春大吉というお札を貼り厄を遠ざけ、一年間平穏無事に過ごせるように願いを掛ける行事を行います。
これから、2月18日に始まる「雨水」までの立春。今年の無病息災を祈りましょう。
本格的な2016年のスタートです。
さっそく先生は、鬼の霍乱でしたけど・・・・。
真冬に春が来ると言われても、ピンときませんが、それでも立春は暦の上では、
冬が終わり春の訪れを告げると言われていて、「もう春が近いですよー」ということです。
個人的には、冬が大好きですが、「春の訪れ」と聞くとわくわくします。
今年は暖冬で、あまり冬を満喫できませんでした。
例年、車庫のない我が家では車の窓が凍るので、窓の霜をガリガリやってから出勤するのが日課でした。
でも、今年は今のところ一日だけ。あとはすんなり出勤できました。(大雪の日を除く。)
あとどれくらい寒い日があるのかわかりませんが、あとどれくらい先生が冬を満喫できるかわかりませんが
季節が変わっていく、四季がある、ということは素敵だな、と思いました。
毎日が、季節を感じられるような日々でありますように。
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