前橋地裁太田支部ですが、駐車場に車を停めて降り立つと、キンモクセイの薫りがします。
このにおいがすると、秋なんだぁって思います。どこにキンモクセイの木があるのかなぁ?
毎年この時期は、裁判所の駐車場は、ほんのりとキンモクセイの薫りがします。
たぶん、トイレの芳香剤ではないと思います・・・。
そんな本日、ちょっと色々調べ物をしていましたら、ちょっとおもしろいものを見つけました。
なんと。
ノーベル賞の賞金には所得税は課税されないそうですっっ!
「所得税法第9条1項13号ホ」ですって。
賞金がいくらなのかは知りませんが。
まぁ、素敵。
そんなこと言われたって、貰うことは絶対にないものですけれど。
たぶん、先生にも全く関係のない話だと思いますけど。・・・・よね?
(何か、ノーベル賞受賞に向けて研究してたらゴメンナサイ。)
先日、イグノーベル賞が発表されましたが、そちらの賞金は10兆ジンバブエドル(これが一枚の紙幣らしい)とかで
全く貨幣価値はないそうです。(笑)
本家ノーベル賞の賞金って、いくらなんでしょうね。
そんなわけで、この話は、居酒屋ですると、ちょっとはモテるかもしれません・・・・・よ?
せっかく発見したので、報告してみました。
後日談。
実は、これには訂正がありました。
ノーベル基金からノーベル賞として交付される金品が非課税なんだそうです。
そして、ノーベル賞には、6つの賞があるけれど、なんとこのうち「経済学賞」の賞金だけは課税されるのだそう
です。 なぜなら。
「ノーベル経済学賞は、スウェーデン国立銀行が創設した賞で、賞金の交付元はノーベル基金ではなく、
銀行とされているから。」
とのこと。
なんということでしょう・・・・・・。支払元がノーベル基金じゃないという、ただそれだけなのに。
今のところ、ノーベル経済学賞を受賞した日本人はいないらしいのですが、誰か日本人がノーベル経済学賞に
選ばれたら、その方だけ課税されるのでしょうか。
なんとも。揉めそうな話だなぁ・・・・・。
まぁ、うちの先生には関係なさそうな話なので(なんというか、経済にはとても詳しい方ですが、自分の仕事として
研究はしてなさそうなので。)どっちでもいいかぁ~。と能天気に思いました。